青森県下北一周の旅

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見た目は普通のドーナッツだが、割ってみると中が黄色い。 匂いもうっすら菜の花で、食べてみてもふんわりとしていて美味しい。 菜の花ドーナッツも食べ、横浜町の道の駅を後に、黄色い毛布のように咲いている春の菜の花ロードを通り、次の目的地、観光ドライブイン 下北名産センターへ。 下北名産センターには活ホタテやリンゴをはじめ下北半島の山や海の美味に珍味、お菓子が色々揃っている。 他にも、民芸品や雑貨も豊富にある。 そこで少しお土産を買い、名物を堪能したら、尻屋崎を目指す。 インプレッサは少し大変そうだけどキビキビ走っていた。 小さな漁港を過ぎると松林から潮風が吹き抜け、真っすぐな直線道路が続く。 まるで北海道を感じさせる。 この直線まで来るとインプレッサも元気よく走っている。 松林が途切れ、津軽海峡が見えはじめたら尻屋崎はもう少しだ。 尻屋崎‥地名で言うと東通村になる。 岬まで行く手前にゲートがある。 そこをくぐり抜け、海原に突き出した真っ白な灯台がある。 ここ尻屋崎は北は津軽海峡、東は太平洋に面している。 周りはとても景色が綺麗な草原地帯が広がっている。
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