青森県下北一周の旅

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そこには有名な「寒立馬」がいる。 この「寒立馬」は4月~12月まで、この尻屋崎で放牧されている。 車を停め外に出ると、5月と言ってもさすがに寒い。 風が強くて刺さるような冷たさ。 「12月なんてもっとだろうなぁ」 と思いながら、こんな中で過ごせる「寒立馬」見た目はちょっとメタボ気味なお腹をしているところが、ころっとしていてかわいらしい。 しかし! 来たからといって必ずしも見れるわけではない。 見れない時は全く見れないのだ。 「寒立馬」を見ると大きさにはビックリする。 人が寄っても堂々としていて、全然動じてない。 むしろ、人が動じてしまっている。 馬ながら凄い貫禄を感じてしまう。 ちなみに出産時期に行くと「寒立馬」の子供を見る事ができる。 「寒立馬」を見て、そろそろ体が冷えてきたので車に戻った。 インプレッサも寒かったのか、中に入っても寒さはあまり変わらなかった。 インプレッサのエンジンをかけ、また次の目的地へと車を走らせた。
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