1人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
階段を登って行くと展望台が回る建物にたどり着き、入って見ると、一階はお土産などが並んでいた。
お土産屋を過ぎて、展望台へと登っていく途中、色々な歴史の展示物が飾ってあるフロアがあった。
どうせなので、そこの展示物を見て周り、展望台へと向かった。
展望台に着いて景色を眺めて見た、すると、さっき見ていたハンググライダーの人達が小さく見える。
やっぱり、さっきの展望台より眺めが最高だ。
それに回っているから違う景色が流れてくる。
だから、ひとつひとつの景色が新鮮だ。毎回違う絵が見えるのだから…
そして、ふと下の駐車場を見てみると、観光客が小さく見える。
自分の愛車も小さく見えて、寂しそうに見えた。
展望台が一周した所で展望台を下りて、愛車の元へと戻った。
「何時まで待たせるんだ⁉」
というかのように、その時だけエンジンのかかりが悪かった。
そして、愛車の機嫌をとる為に僕達は次の目的地、入道崎へと一路車を走らせた。
入道崎までどのくらい経ったのだろうか…入道崎までの道のりも、緑溢れる山々を抜けて来たので、時間の事なんて忘れてしまっていた。
最初のコメントを投稿しよう!