秋田県男鹿半島の旅

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階段を登って行くと展望台が回る建物にたどり着き、入って見ると、一階はお土産などが並んでいた。 お土産屋を過ぎて、展望台へと登っていく途中、色々な歴史の展示物が飾ってあるフロアがあった。 どうせなので、そこの展示物を見て周り、展望台へと向かった。 展望台に着いて景色を眺めて見た、すると、さっき見ていたハンググライダーの人達が小さく見える。 やっぱり、さっきの展望台より眺めが最高だ。 それに回っているから違う景色が流れてくる。 だから、ひとつひとつの景色が新鮮だ。毎回違う絵が見えるのだから… そして、ふと下の駐車場を見てみると、観光客が小さく見える。 自分の愛車も小さく見えて、寂しそうに見えた。 展望台が一周した所で展望台を下りて、愛車の元へと戻った。 「何時まで待たせるんだ⁉」 というかのように、その時だけエンジンのかかりが悪かった。 そして、愛車の機嫌をとる為に僕達は次の目的地、入道崎へと一路車を走らせた。 入道崎までどのくらい経ったのだろうか…入道崎までの道のりも、緑溢れる山々を抜けて来たので、時間の事なんて忘れてしまっていた。
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