*feelings six*

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『アタシ絶対今の覚えらんない…。』 と、呟きながら 空いている ソファーに座った。 未来は、もちろん 樹羅の隣に座る。 昴の隣には守が 座っているし、 何故か必然的に ハルがアタシの隣に 座るハメに。 ま、別にいいけど。 『…ねぇ、そう言えばさぁ。アンタ達は、宿題やったわけ?』 と、ハルは樹羅めがけて 少々生意気に言った。 樹羅は、一瞬眉毛を ピクリと動かすが、 『やってるわけねーじゃん。』 と、言った。 ハルは、軽く鼻で 笑いながら、 『俺は、全部終わらせて来たし。ダサいね、樹羅は。』
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