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『はーい♪』
と、未来は返事をした。
(機嫌良すぎだよ…。)
アタシは、ベットに
倒れながらそんな事を
考えていた。
『稚隼ッ!』
ギシッとベットが揺れる。
『なーに、ハル。』
アタシの顔を覗き込む
ハルに向かって、
ダルそうに言った。
『遊ぼうぜ♪』
『やだ。』
『なんでだよ!』
『暑い。ダルい。』
『夏だし、暑くてダルクなるのは当たり前だろ!いいから遊ぼうぜ!俺は、いつでもみんなに会えるってワケじゃないんだからさ!!』
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