*feelings six*

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長い廊下を歩いて リビングに付く。 そこは、他の部屋よりも 質素に作ってあり、 とても落ち着く雰囲気だ。 って、言ってもアタシ達に とっては豪華きまわりないが。 『おー、みんなココに居たのかぁ。』 と、ソファーに 座っている昴と守、 樹羅を発見したアタシは そう言った。 3人は、テレビを 見ていた。 『お飲み物は何になさいますか?』 と、メイドさんに言われ、 『あ、えっと…。』 と、焦って口ごもる アタシがいた。 『オレンジ2つと紅茶とコーラと麦茶とリンゴな。』 と、素早く昴が言う。 『かしこまりました。』 と、お辞儀をして 下がっていくメイド さんをアタシは呆然とみた。
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