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『それでは、皆様でお勉強会を開くのはどうでしょう?』
と、優しい声が
聞こえて振り向くと、
そこにはさっき
メイドさんに頼んだ
ジュースを持った人がいた。
『坂江!』
『と、言うか、お勉強会を開きましょうか?』
と、パチンッと手を
鳴らすと、メイドさん達が
いきなりお勉強モードの
部屋にしだした。
『坂江は教育係なんだよ。』
と、昴がみんなに
耳打ちをする。
お泊まり1日目は、
何故かお勉強会を
するはめになったのだった。
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