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『…あんなぁ､嫌いなわけあらへんやろ｡アホ｡』
突然の出来事にびっくりしていると､上からふってきた亮の言葉｡
「………ほんと？｣
いきなりで信じられなくて､顔を上げて聞き返す｡
『ああ｡』
意外にも早く返ってきた返事｡
……
私はすごく嬉しくて…
亮の背中に腕を回した｡
―――
『……ったく､何勘違いしとったんや｡』
「えっ……///
その……キス‥してくれないからっ！//」
｢嫌いなのかと…｣って､徐々に赤くなってく顔を上げて言えば
……チュ｡
「…//！？」
……
突然のキス｡
『これで､ええんか？』
ちょっと顔を赤く染めた亮が､優しく微笑みながら言う｡
……その笑顔は､反則//
「……‥亮//
大好きだよっ！///」
.
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