プロローグ 夢の終わり 悪夢の始まり

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その島はかなり広かったが人がいる気配は全くしなかった。 加藤「ハハハ…マジで無人島に着いちゃったか?」 伊藤「いやそれはないだろ…」 伊藤がそう言った瞬間… バンビ「そうだ!ここは無人島ではない!」 見るとバンビ、杉山、拓未がいた。 竹尾「お前ら、ここはどこだ?」 竹尾が冷静に言う。 拓未&バンビ『ここはな…』 二人の声がかぶった。 拓未「オイ、台本通りやれって」 バンビ「俺の台本にも書いてあったんだよ!」 村上「どっちでもいいから早くしろって!」 一喝… 拓未「じゃあ俺が話す…ここはな…ある軍事施設だった場所だ。そして…お前らには今から俺たちと殺し合ってもらう」 サコケン「何ぃ!?」 今日見た夢が走馬灯のよみがえってくる。 杉山「しかもここにいるのはお前らだけじゃない」 小川「どういう事だ?」 杉山「この島にはお前ら以外に300人の俺らの部下がいる。容赦なく殺しにくるから気をつけろ」 杉山は静かに言う。
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