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Second
シンはこの闇の世界をとりあえず歩いてみた。
歩いていると壁らしき所にぶつかった。
「ゴンッ」
『痛っ........』
どうやらこの闇の世界はどこかの部屋らしい。
シンは壁づたいに部屋と思われる所を歩いた。
三カ所ほどドアのような所があったが三カ所とも鍵がかかっていた。
(.......ドアがあるから部屋に違いない.......けど、どこなんだ?)
そう思いながら歩いていると壁の一部分に突起物があった。
(なんだこれは??)
そう思って押してみると
「カチッ」
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