Third

2/2
前へ
/40ページ
次へ
どうやらこの日記はシンの親父の日記の様だ。 シンは日記を閉じ、また部屋を歩きはじめた。 (おっ、机があるぞ。) 部屋の中央に立派な机があった。 シンは机の棚、引き出しを調べはじめた。 (..............なんもないな....) 「チャリ...」 (おっ!なんかあったぞ。鍵だ。) (........どこの鍵なんだ?多分ドアの鍵だろーな...) シンは三つのうちの一つのドアに向かった。 「ガチャガチャ」 (........開かないな。ここじゃないのか) 開かなかったのでシンは別のドアに向かった。 「ガチャガチャガチャン」 (おっ、開いたみたいだな) シンはドアの向こうに足を踏み入れた........。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

74人が本棚に入れています
本棚に追加