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どうやらこの日記はシンの親父の日記の様だ。
シンは日記を閉じ、また部屋を歩きはじめた。
(おっ、机があるぞ。)
部屋の中央に立派な机があった。
シンは机の棚、引き出しを調べはじめた。
(..............なんもないな....)
「チャリ...」
(おっ!なんかあったぞ。鍵だ。)
(........どこの鍵なんだ?多分ドアの鍵だろーな...)
シンは三つのうちの一つのドアに向かった。
「ガチャガチャ」
(........開かないな。ここじゃないのか)
開かなかったのでシンは別のドアに向かった。
「ガチャガチャガチャン」
(おっ、開いたみたいだな)
シンはドアの向こうに足を踏み入れた........。
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