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「てめっ……やめろ、もや…っ…////」
ぴくりと大きく揺れ神田の自身から白濁の熱が吐き出される。
肩で息をし整える、彼の見たことがないその表情にアレンはキスを落とした。
「神田の今の表情……凄く綺麗で可愛いです…」
「てめぇっ…気が済んだらさっさと…っ!」
騒がせないよう…ウルサくさせないように。
自分に向かって叫ぶ神田の口を右手で塞ぐように押さえつける。
「駄目じゃないですか?今騒いじゃ…。まぁ、神田が今の恥ずかしい姿を知らない誰かに見られたいなら話は別ですが……?」
「…っ…////」
「いやなら大人しくいい子にしてください?」
口を塞いだ手を離し紅く頬を染めたまま睨む神田を見てアレンは冷たい笑みを向けながら今まで馴らしていた部分から指を抜き取った。
「力…抜いてくださいね?じゃないと痛いですから」
「…従う気はない…もぅ、好きにすればいいだろ…っ////」
ズボンのジッパーを下げ自分のを取り出しながら未だに非協力的な態度をとる神田にアレンは溜息をもらす。
「まぁ、別に僕はいいんですけどね…。痛い思いするの神田ですし」
イノセンスに寄生された紅い手で神田の細い腰をつかみ、入口から体内へ自身を押し入れつながり始めた
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