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辰吾「まぁ気ぃ落とすなって。
それに多分あれN高の制服だったと思うしな。」
辰吾は得意気に言った。
凛「なんや、辰吾もしっかりチェックしてるやん。
でも俺とはさすが見るとこ違うなぁ。」
俺とは全く違う視点で辰吾がちゃんと見てることがおかしくて笑った。
辰吾「アホ~!!
凛とは違うに決まってるやん。
なんてったって日々の観察の賜物やからな!!」
凛「なぁ辰吾…。
そっちだと危ないって…。」
辰吾の発言に少し引き気味な俺だった。
《でもN高かぁ…。
俺の高校と成績は五分五分ぐらいやったなぁ。
…ってなんで俺は学校のレベルについて考えたんやろう…なぞやし。》
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