出会い

7/13
前へ
/317ページ
次へ
凛「そんなこと言うていつもみたいに大したことないんや…ろ…。」 《今まで言葉を失うってことなんか実際にあるん?って正直思ってた。 でも、今の俺、言葉失ったよな…。》 そこには綺麗な長い黒髪をした、体型はやや細めで、賢そうな雰囲気を醸し出している女の子がいた。 その女の子の何もかもが俺の理想だった。 もう1人の子は肩ぐらいまでの長さで薄い茶色の髪をした、 背は低めだが元気よさそうな体育会系のような感じの女の子だ。 でも今の俺にはその子のことなんてどうでも良かった。
/317ページ

最初のコメントを投稿しよう!

376人が本棚に入れています
本棚に追加