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葵が珍しく、抱き着いてきました。笑
何だか昔に戻ったみたいで嬉しくて、恐らく死ぬほど恥ずかしがってるであろう長男を、そのまま抱きしめ返した。
葵「……ごめん」
戒「え?なにが??」
葵「気持ち、悪い…よな」
戒「ぜーんぜん♪葵大好きvv」
葵「…親バカ////」
戒「まぁね♪筋金入りだから(笑)」
昔はあんなに小さかったのに、今では僕とあまり変わらないくらいまで成長した葵が、急にまた小さくなったような気がした。
葵「…親父の匂い、変わらんな」
戒「そう?」
葵「すーげぇ落ち着くわ」
戒「あはは、ありがとう(笑)」
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