I want you.

7/7
前へ
/33ページ
次へ
「ありが・・・・・」 ぐいっ 勘太郎がお礼を言おうとした、その時、後ろから勘太郎を抱き締めた何か。 そう、それは―――― 「何イチャイチャしてんのさ、一ノ宮センセ。」 彼等にとって招かざる客である、源 頼光であった。 「!?源ッッ!!」 勘太郎は、急いで頼光の腕からすり抜けようとしたが、腕力負けは当然で。空しく、勘太郎の抵抗は終わった。 「テメェ・・・・・・。」 春華はギンギン殺気を出して、頼光を睨んだ。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加