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12月
街中、クリスマス一色だ
店からは様々なクリスマスソングが流れ
ｶｯﾌﾟﾙが手を繋ぎ
幸せそうに歩いていた
死んでから時間の感覚が妙に早く感じるようになり、気付けばクリスマス目前だった
春樹「どこもかしこも
ｶｯﾌﾟﾙだらけ‥
死んじまってるから 寒さは感じねぇﾊｽﾞ なのに寒ぃ‐…💨」
心の寒さに耐えながら
派手なイルミネーションで彩られた街をﾎﾟﾃﾎﾟﾃ歩く
春樹「あぁ‐‥ﾏｼﾞで淋し い…
誰かと話してぇ～」
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