第三章

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丸「アイドルだからじゃない」   『へ?』   大「俺らはお前に快適に高校生活を送ってほしいんだ」   丸「だからここまでやるんだ」   『そう、なのか‥?』   全「そうだ」   『みんな‥』   横「だからお前を特別扱いはしない。アイドルかもしれんが、ここにいる限りは一人の一般生徒だ」  『横山くん‥』   村「ただし、なんかあった時はちゃんと助ける」   『村上くん‥』   内「柝蚪くん、大丈夫」   『博貴‥みなさん、ありがとうございます』   昴「お礼はいらん」   『あの!お願いがあるんですけど‥』   横「何だ?」   『俺と‥友達になって下さい!』   全「…」   …あぁ、やっぱり無理なんかな‥   全「プッ‥あははは(笑)」   『え‥』   なんで笑ってんだよ?!   昴「お前、面白いな(笑)」   『面白いってなんすか!』   こっちは真剣なんだぞ?   内「僕らと関わった時点で友達だよ(笑)」   『そうなのか?』   全「うん(笑)」   『みんな‥』   村「改めて自己紹介、俺のことは雛ちゃんでいいぞ」   横「俺は候くん」   昴「俺はなんでも」   丸「僕は丸ちゃん」   安「僕はやっさんとかヤス」   亮「俺は亮」   大「俺はたっちょん」   内「僕は博貴」   みんな、ありがとう‥
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