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高校の時は周りがカップルだらけだったが、彼女を作りたいと思わなかった。というより勉強についていくのに精一杯だった。
2年生の修学旅行
俺の部屋は彼女もしくは気になる女子の話で盛り上がっていた。
俺は恥ずかしさのあまり「いる」と言ってしまったが親友の和矢(わや)が流してくれた。
みんなが寝た後、和矢が「俺らの高校の子?」と聞いてきたが聞き間違えかと寝たふりをした。
和矢貴九(わやきく)
藍と仲が良く、付き合ったと噂が出たほど。
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