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毎晩 あなたからのTEL(電話)を 待ち続けた
別れてから 1度も聞いていない あなたの声
あの時の笑い声が何度も 頭の中で鳴り響く
あなたが居ない事がこんなにも 切ないなんて
会いたくて 逢いたくて 胸が苦しい
街ですれ違っても きっと あなたは私に見向きもしないでしょう
恋をするとこんなにも悲しくなるの? 恋をするとこんなにも切なくなるの?
楽しい思いでは いつの日か 色褪せていくけど
悲しい思いでは いつまでも 瞼の奥に焼き付いている
楽しい事を思い出そうと すればするほど
悲しい時の思い出だけが 蘇ってくる
そんな自分がもどかしい
“私は本気だったのに あなたは本気じゃなかったの?”
それを聞くのが怖かった
本当のことを聞くと なんだか そこで終わってしまいそうで…
あなたの何気ない態度が 私には辛かった
あの時には戻れないのだろうか 私は呟き続けた
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