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君との会話は
僕にとって1日で1番
とっておきの時間だった
放課後の教室で
沢山会話して
君のこと、沢山知った
君はいつも冷静沈着で
君はいつも明るくて
君はいつも強がっていて
寂しいときは僕の袖を引っ張って
僕が笑いかけるとき
ふと見せるその笑顔
すべてが愛おしい
僕のものになればいいのに…
僕だけのものにしたいよ…
そしたら君は
誰にもとられないのに…
僕から離れていかないで…
欲望ばかりの僕と
光り輝く君は…
僕には手がとどかなすぎて…
手を伸ばしても
すぐにおいていく君が
今でも、名残おしいよ…
すぐそばに行って抱きしめたくても
君は…
もういないのだから…
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