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何も考えない…。
それは不可能な事だ…。
考えないようにしようとすればするほど、余計に考えてしまう。
俺は仕方なく考えた…。
このゲームについて…。
俺は考えているとある疑問が生じた。
それは柳がいつからこの真実に気づいていたのかと言うこと…。
「おい柳…。
お前いつからその事に気づいていた…。」
「結構前から分かってたな…。」
俺はその言葉を聞くと叫んだ。
「ならなぜ春香を殺した!
処刑人同士は殺し合う必要がないだろ!」
柳は少し考えると言った。
「…なんとなくかな。」
「お前は理由もなく人を殺すのか!」
俺は春香を床に寝かし、柳に銃を向けると言った。
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