†1⃣章†

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彼女達とは同じクラスだった 最初は、彼女達の存在など知らなかった         すべて同じ他人だと思ったから              みんな俺を怖がる                      誰も俺をみない                 誰も俺には近付こうとしない                                   だけど                                     彼女達は違っていた               彼女達だけは                  普通に俺と接してきた                                  だけど俺は                                   彼女達から離れていった         彼女達の事がわからなかったから                 それだけで                   俺は彼女達から離れようとした                                  だけど彼女達は                 一向に諦めずに                         俺に近付く事をやめなかった
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