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智「・・・どうしよう。」
無事にトイレをすませたが、迷ってしまった。
智「このでかい家はなんなんだ。本当にあいつ何者なんだ?」
しかし、これは逃げるチャンスでもある。
外へでたら、友達の家で匿ってもらえばいいだろう。
智貴は出口を探すことにした。
智「・・・お約束だよなぁ。」
智貴はさらに迷ってしまった。
どの部屋にも鍵がかかっており、人の気配すらない。
智「どうするか・・・ん?」
と、前方に明らかに他の部屋とは違う、豪華な扉があった。
このままでは進展がないので、入ってみることにした。
幸い鍵はかかっていない。
智貴はなかへ入った。
そこには、豪華なベッドで横になっている愛がいた。
愛「な、なんでお前がここにいるの!?」
相変わらず大きい態度。しかし、愛の目は赤く腫れていた。
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