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霧の中
君のテールランプを頼りに走る
こんなふうにいつも追いかけてる気がする
君がうちに逢いたいって言う
うちも逢いたいって言う
逢いたいと思うことが好きに繋がる
車止めて
今日あったお互いのことを話す
しょっちゅうメールしてるから話すことが限られてくる
ふたりで話す距離がだんだん近くなって
顔見上げると
未だに君は顔を伏せる
照れる君が愛しい
顔見て話そうよ
一瞬目が合う
君がうちを好きなんだって唯一実感できる時間
どこ見て話してんの?
にやけてしまう
ほっぺに軽くkissされて
やられたって思うほど
恥ずかしくなる
何度唇を重ねるよりも
胸がキュンって君を求める
このままでいたい
ふたりの寝息が重なるくらい長くながく…
君と居たい
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