夢のなか

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風をうけて走る 君にしがみついて 暑い太陽が肌を焦がす このまま二人で どこにだって行けるね 逢いたいって 泣くことも 淋しいって わがままも 言わなくていいんだね なんて 独り言だよ 全部 ベットの中で思ってるだけ 独りで思ってるだけ 笑った君が目に浮かぶ 届かない場所に ここだけで ここだけでいいから うちのそばで 触れる場所でいて 忘れたくないよ 君の温度 まだ君がうちには必要 夢のなかだけ うちのものだよ 思い通りに愛してよ 風をうけて走る 君にしがみついて 二人だけで どこにだっていけるから ゆめのなかなら
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