小金井留置所

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留置所に着き、まずは個室に入れられ、所持品検査や身体検査などをしてからこれから生活をする部屋に入った。 部屋は思ったより殺風景で、何にもなく、あるとしたら、 トイレ 床 壁 天井 落書き 鉄格子 食器口 だけだった。 他にも少年が入っていてタメだった。 国分寺3中の頭、お〇べ という人だった。 その日はオールで寝てないため、次の日までほとんど寝ていた。 次の日の朝6時半 監守に起こされ、起床点呼を行い、朝飯が出された。 朝飯は、食パン4枚とジャムとマーガリンと熱い紅茶だった。 そして数時間後、護送車にが来て乗せられた。護送車の中には共犯の平澤がのっていて、皆捕まっちゃったのか。などと思いながら八王子地検の地下の檻にはいった。 数分後、共犯の渡辺、沢口も来たので皆が捕まった事がわかり、なぜかほっとした。 監守がいなくなってから共犯達と話しをしていたら監守に見つかり、怒られて個室に入れられた。 その日は裁判官に呼び出しを受ける事以外は8時間位そこに座ってまっていた。 そして護送車に乗せられ、小金井留置所に戻った。
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