小金井留置所

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留置所では取り調べと10~20分の運動、5日に1回しか入れない風呂以外はずーっと部屋の中だ。 2日目から煙草が吸いたくて吸いたくてたまらなくてストレスたまっていった。 外に出れないことや飯がすくないこと、することがないこと等で髪の毛が大量に抜けたりした。 留置所では毎日200回の腕立てはかかさなかった。 歩きたくて歩きたくて狭い部屋の中を歩いたり、壁を殴ったり、脱獄を考えたり、学校の事や友達の事、共犯の事や家族の事等を考えたりしていた。ほとんどはお〇べと話していた。 とにかく毎日が暇すぎた。 そんな毎日で10日間が過ぎた。 刑事さんの話では10日で出れると言っていたのでこの日が待ち遠しかった。 その日は護送車で八王子地検に行き、裁判官と話をした。 裁判官に[更に10間の延長をする。]と言われて頭が真っ白になった こんな苦しくて辛い日々がまた10日間あると思うと悔しくなった。 だいぶ反省はした。 もうこりごりだと思った。
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