『或る恋の魔法』

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「「ある暗い夜の日だっただろうか。ホテルの○号室を歩き、その横のドアを開けて入り、その部屋で俺はベッドの上で横になって寝ていた。そして、目を開けて、俺は言った。何やってんだと、そこには、黒ずくめの、頭も黒いフードをかぶっていて、仮面もかぶっていた人間がいた。そして、その彼女は俺に言った」 「何で、彼女って分かるんだ」 「声さ、それでこう言った。貴方を殺して、私も死ぬと、それで俺は分かったんだ。俺がベッドの上で寝ていた理由。彼女が仕掛けた睡眠だと。そして、それを尋ねると彼女は魔法とだけ答えた。俺は、ただの薬だと言ったが、貴方とずっとに居たかったといわれて、いつも一緒にいるじゃないかと言ったが、女がいるでしょう。といわれて俺は彼女を抱き、そんなものは居ない。俺はお前だけを愛しているって言ったんだぜ」
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