『過去と現在』

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WARNING.WARNING. 警告音等が鳴り響く オペレーター「エリアKG-16Aポイントルワンダにてイレギュラー反応。ハンターは至急現場に急行してください。繰り返しますエリア…」         エリアKG-16A エックス「こちらエックス、これよりミッションを開始する」 エックスの前には炎上した研究所がある。 中で何かが暴れたような感じで研究所にもはや生存者はいない エックス「町へ向かっているのか?…ぃゃ、あちらには町は無いはず…ならば何故…」 新型のライドチェイサー、ライドチェイサー「トライス」に乗り謎の暴走メカニロイドを追跡中のエックス 被害を増やさないために急ぐが先にあるのは砂漠、砂漠、砂漠と町どころかレプリロイド一体として見かけない場所に来ていた。 ドーン💣 巨大な爆発音が鳴り響く。 何者かがメカニロイドと交戦しているようだ。 エックスが現場に着いた時… エックス「…これは…一体」 エックスの目の前では謎のメカニロイドがレプリロイドを取り込んでいた。 エックスに気付きメカニロイドはエックスにバルカンで攻撃を開始する。 エックス「威力はさほど無いようだが…何だ…このエネルギー反応は…」 エックスは攻撃を避けながらバスターをチャージする。 メカニロイドはバルカンから巨大な剣で切り掛かる エックスは間合いをとりチャージショットを放つがメカニロイドにダメージは見えない エックス「なら…」 エックスはニュートラルアーマーを装備しパーツをイカロスにチェンジする。  エックス「ハァァァァ」 イカロスのフルチャージショットを放ち謎のメカニロイドを攻撃する 謎のメカニロイドはフルチャージショットを食らっているように見えるが… エックス「きいて…無いのか…?」 謎のメカニロイドには傷一つ見当たらない。それどころかエネルギー値が上がり続けている 謎のメカニロイドはイカロスのフルチャージショットと同じものを数発同時に撃つ エックス「しまっ…ぐゎぁぁぁ」 イカロスのフルチャージショットを放った後の反動で一瞬だけ動けなくなった所を攻撃されたのだ エックス「…クッ…まだ…」 エックスが立ち上がろうとした時… 謎のメカニロイドがエックスを捕獲する。 そしてエックスを取り込むのだった… 通信「ザッ…ザザ…こちらゼロ…エックス、状況を報告せよ……………エックス?……おい、エックス応答しろ、エックス」 通信音が砂漠に鳴り響くのだった…
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