プロローグ

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日の光がカーテンから漏れだしている。 その眩しさで目が覚める…いつもと変わらない朝… (今日から俺も高校生か…) 彼は、学校に行く準備し、やや急ぎ足で家を出発した。 彼が外に出てみると、家の近くにある並木道には桜が咲き誇っていた。 そよ風に揺られ、桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちる… 彼はその並木道の中を小走りで駆け抜けていった…
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