君がいた奇跡～I remember you～

プロローグ

学校に着き、昇降口に向かうとクラス分けの書いてある紙が貼ってあった。

昇降口の前には人が数人居てその紙を眺めていた。

俺もその紙を確認する事にした。

先ずは１組から見ることにした。俺名前は無かった。続いて２組……無い。３組にも無い。４組と５組にも俺の名前は無かった。

この学校は１学年に６クラスなので俺は６組だと分かった。

早速俺は自分のクラスに向かうことにした。