第一夜

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第一夜

嫌われていても構わない。 オレはオレだ… 誰かを思いやることなんて煩わしい。 孤独を望んでいた。 過去に何があったわけじゃない。 ただそう言う性分なんだ。 今日が何日で何曜日かなんてのもオレには関係無い。 どうせこの町はいつも同じ。 相変わらず人間が溢れている。
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