~ 序 ~
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暗い図書室の中を、彼は進んでゆく。 -カツ。-コツ。 一番奥の本棚に、彼の目的の物はあった。 スッと、彼がそれを引き出すと -ブゥン。 それは彼の手により開かれると、にわかに光り出す。 『まだ…か』 そう一言だけいうと、彼はそれを元に戻した。 『早く、見つけねば…』 彼はまた、薄暗い廊下へと、歩みを始めた。
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