夢なんて

3/3
前へ
/6ページ
次へ
『双斗。いい加減にしろ』 父親がそう言うと 『なにをだよ。…母親でもない女になにをいえってんだよ』 『❗…っ!』 女性は、涙を流しながら部屋を出て行った。 『双斗‼』 ―バタン💥 双斗は部屋をでていってしまった。 一人部屋に残された父親は、椅子に座り 『双斗―』 苦々しい顔で、額に手を当てた。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加