VANITY

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夢でも見ているんじゃないかと疑いたくなる神秘的で儚い、それでいて純粋で危うい少年は母性と本能を擽る。 とても近いのに手に取れない気がした。 汚れて澱んだ世界で、唯一絶対的に綺麗な存在。 だからこそ触れたい―。
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