Story:1 【始まり】

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スタスタ----- 「ふぅくちょッ☆(抱きッ」 「…頼む。頼むから離れてくれ…(滝汗」 「嫌だ。…しかし酒臭いな。またですか??」 「……酒を飲んで何が悪い」 「そのまま床に伏してくれれば俺としては大歓迎ですがね??」 「…いい加減<俺>はやめろ<俺>は;;」 「別に自分が自分を何と呼ぼうと貴方なんかには関係ない事でしょう?ちゃいますか?」 「それはな…??………はぁ。もういい!!起きるからいい加減離れてくれェェエ!!!」 少々膨れっ面になっていたが 俺には関係ない!! 俺はコイツが大の苦手なんだ!! 抱き着かれた日にゃあ----… 嗚呼、悍[おぞ]ましい… なんでか?? まぁ、次だ次!! 今は逃げるのがせんけ… 「何独り言言ってるんですか?」 「ぎゃ------!!」 「ぉお☆歳はまたやっておるのか!!今日はまた一段と韋駄天走りに…」 「あらあら、コッチ来ちゃいますね♪」 .
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