Story:2 【出逢い】

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「あ、ちょ、待ってください!!!」 しまった… 呼び止めてしまった。 「ふう。今日はようカラまれるわ…。んで、何でございましょう?」 激しくご機嫌ななめのようだ。 「…。少しお茶しませんか?」 「お断りします。知らない人にはついていくなと小さいときからきつく言われておりますので。でわ。」 "?"を言う前にきっぱり断られてしまった… 「あ!!おはぎ…」 「 お は ぎ!!!!? 」 「はい♪おはぎです☆すごく美味しいところ知ってるんですよ?♪」 -------------間。------------- 「行く…!!時間ないから少しね!!」 そんなにおはぎが好きなのか… そんなことを考えていた。 .
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