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「雛乃起きなさいっ!」
「はぇ!?」
バサッッ
急に名前を呼ばれて目を開けてみると、いつもの自分の部屋。
カーテンの間から眩しい光がもれている。
ただ…いつもと違うのは、寝ていた布団を取られている事。
地味に…さ…寒いι
うぅ―…と丸まってまた目を閉じていると上から声が降ってきた。
「雛乃ぉー!!今何時だと思ってるの!?皆待ってるんだよぉ💦ほら、急げ!」
「ん…お母さん後ちょ…「お母さんじゃなぁーいっ!」
パコーンッ
とかるく目覚めの一発を頭に喰らった雛乃。
その瞬間ガバッと起床♪
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