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昼休憩時…
広樹「直樹、学食行くぞ」
直樹「ああ、今行く」
美希「今日は、何食べようかな」
麻衣「ねぇ、直樹」
直樹「なんだ?麻衣」
麻衣「雄二君、まだクロスワードしているみたいだけど、ほっといても良いの?」
直樹「う~ん、そうだな、可哀相だし呼んでやるか」
麻衣「うん、そうした方が良いよ」
直樹「じゃあ、呼んで来る」
直樹「おい、雄二、いつまでもクロスワードやってないで学食に行くぞ」
雄二「なぁ、直樹」
直樹「なんだ」
雄二「このクロスワード答えとマスが全然あってないんだおかしくないか?」
直樹「おかしいのは、お前の頭だ!
まったく、馬鹿やってないでさっさと行くぞ」
雄二「ああ、分かった」
そして、そのまま時間が過ぎ放課後になった。
雄二「よし、授業も終わったしゲーセンにでも行こうぜ」
広樹「おっ、いいな、直樹はどうする」
直樹「ごめん、今日は用事があるから無理だ」
広樹「そうなのか?
なら、仕方ないな」
雄二「付き合い悪いぞ、直樹」
直樹「ごめんごめん、この埋め合わせはいつかするからさ」
広樹「まぁ、用事なら仕方ないしな。 雄二、行くぞ」
雄二「ああ、分かった。
じゃあ、直樹またな」
広樹「また明日」
直樹「ああ、また明日な」
広樹達はそう言うと帰って行った。
美希「じゃあ、兄さん行きますか」
直樹「よし、行くか」
そして、直樹達もまた幽霊を探すため廊下へと移動した。
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