幽霊?それとも…

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直樹「こうして、夜の学校に来た訳だが」 広樹「やっぱり、朝と比べて夜の学校は雰囲気が全然違うな」 雄二「ああ、最高の肝試しになりそうだぜ」 麻衣「やっぱり、やめようよ~」 直樹「何言ってるんだ、麻衣。 ここまで来たんだ、引き返せる訳ないだろ」 麻衣「でも、危ないし、それに怖いよ~」 美希「大丈夫ですよ、もしも何かあったら兄さんが守ってくれますよね?」 直樹「あ、ああ、任せろ」 雄二「じゃあ、美希ちゃんは俺が守る!」 美希「いえ、私も兄さんに守って貰いますから良いです」 雄二「そ、そんなー」 そう言うと雄二は膝をついた。 直樹「哀れな奴だな」 広樹「話して無いで、そろそろ行こうぜ」 直樹「そうだな、よし行くぞ」 こうして、俺達は幽霊?を探す為校舎へと侵入したのだった。
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