547人が本棚に入れています
本棚に追加
直樹「こうして、夜の学校に来た訳だが」
広樹「やっぱり、朝と比べて夜の学校は雰囲気が全然違うな」
雄二「ああ、最高の肝試しになりそうだぜ」
麻衣「やっぱり、やめようよ~」
直樹「何言ってるんだ、麻衣。
ここまで来たんだ、引き返せる訳ないだろ」
麻衣「でも、危ないし、それに怖いよ~」
美希「大丈夫ですよ、もしも何かあったら兄さんが守ってくれますよね?」
直樹「あ、ああ、任せろ」
雄二「じゃあ、美希ちゃんは俺が守る!」
美希「いえ、私も兄さんに守って貰いますから良いです」
雄二「そ、そんなー」
そう言うと雄二は膝をついた。
直樹「哀れな奴だな」
広樹「話して無いで、そろそろ行こうぜ」
直樹「そうだな、よし行くぞ」
こうして、俺達は幽霊?を探す為校舎へと侵入したのだった。
最初のコメントを投稿しよう!