出会い

3/4
547人が本棚に入れています
本棚に追加
/662ページ
ということで昼飯を食いに学食に行くことになったんだが、何処からか視線を感じるようになった。 辺りを見回しても俺達以外、誰も人がいなかったので不思議に思っていると、 広樹「どうしたんだ?キョロキョロして」 直樹「いや、何かさっきから、視線を感じるんだ」 広樹「視線?でも、俺達以外誰もいないけど」 麻衣「うん、誰もいないよ」 美希「どうせ、兄さんの勘違いでしょ」 直樹「う~ん、やっぱり気のせいなのかな?」 雄二「彼女いないからって、そんな嘘つかなくてもいいんだぞ」 直樹「いや、お前じゃあるまいしそんな嘘つかねーよ」 美希「そんなことは良いから、早く学食行こうよ。」 広樹「そうだな、腹減ったし」 そんな話をしながら学食へと向かった。
/662ページ

最初のコメントを投稿しよう!