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ということで昼飯を食いに学食に行くことになったんだが、何処からか視線を感じるようになった。
辺りを見回しても俺達以外、誰も人がいなかったので不思議に思っていると、
広樹「どうしたんだ?キョロキョロして」
直樹「いや、何かさっきから、視線を感じるんだ」
広樹「視線?でも、俺達以外誰もいないけど」
麻衣「うん、誰もいないよ」
美希「どうせ、兄さんの勘違いでしょ」
直樹「う~ん、やっぱり気のせいなのかな?」
雄二「彼女いないからって、そんな嘘つかなくてもいいんだぞ」
直樹「いや、お前じゃあるまいしそんな嘘つかねーよ」
美希「そんなことは良いから、早く学食行こうよ。」
広樹「そうだな、腹減ったし」
そんな話をしながら学食へと向かった。
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