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そして、放課後
直樹「はぁ~、何で居眠りしてただけなのに、こんな事しないといけないんだ」
授業中、居眠りしてただけで資料を職員室まで、運ぶ羽目になってしった。
その後、鞄を取りに教室へと戻る途中、また視線を感じたので、またかと思いながら後を振り向くと、そこには一人の少女が立っていた。
少女はとても綺麗な長い髪とまるで雪の様な白い肌の少女で思わず見とれてしまうほどだった。
その少女は、こちらを見るだけで動く気配が無かったため、思い切って声をかけて見た。
直樹「あの、俺に何か様かな?」
少女「…………」
直樹「え、えっと聞こえてる?」
少女「…………」
すると、少女はいきなり壁の方へと消えてしまいました。
直樹(!、き、消えた)
それが、俺と少女の出会いでした。
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