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その次の瞬間。早紀の唇が近づいて来て、私の唇のあたりに触れた。 位置的には唇とも、頬とも言えない、微妙な位置だった。 私「早紀…」 私は動揺している 早紀「んじゃ、またね、今の事は気にしないでね」 そう言って車を走らせ、私のアパートから、離れて行った。
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