第3章

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共に歩き…共に笑い…共に泣く… 彼女が出来た俺は、更に仕事にもボウリングにも力が湧いて来た日々… ふと、何時もの様に常連さんや、友達と試合に出る時に… 支配人が… 私今日で〇〇の支配人から本社に行く事になりました… えっ‼‼ あまりにも突然な出来き事に… 折角センター(ボウリング場)でみんなと仲良くなって、今まで俺だけじゃないけど、ボウリングの楽しさを教えてくれてた支配人が… 無性に悲しくなった… 素直に栄転やのに歓べ無かった… 支配人にお世話になった方々はみなさん思ってたのでは… みんな笑顔で『頑張って‼』とか『また遊びに来て‼』とか言ってるものの… 最後の支配人チャレンジは楽しくもあり悲しくもある試合だった… 出会いも有れば別れもあるのは解ってるが… この後も今でもだけど、たまに支配人とは飲みに行ったりしてる… ありがとう支配人… 俺にボウリングを教えてくれて… これからも宜しくです…
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