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始めに
この小説に対する非難について。
別に読まなくても良いです。出来れば読まないで?
この小説には2種類の非難が多く見られます。
①言葉遣いが悪い。
②虚偽の字、及び中国語を載せている。本書の漢字は嘘だ。
の2種類。
①は良いです。自覚してます。この口調は死ぬまで直りません。
現実でも同じような境遇ですから。
まぁそっちは別に良いとして、問題は②。
これは困りますね。
本書の漢字は総て“実在”し、中国語ではなく“漢字”です。
大切なのでもう一度。
本書の漢字は総て“実在”し、中国語ではなく“漢字”です。
くどいですがもう一度。
本書の漢字は総て“実在”し、中国語ではなく“漢字”です。
更に更にもう一回!
本書の漢字は総て“実在”し、中国語ではなく“漢字”です。
本書は総て作者の漢字字典及び国語辞典、大漢和辞典及び当て字専門の辞典(これらは総て実際に発行されている実在の辞典及び字典及び事典)に明確に記載されている漢字及び熟語を載せています。
それは良いとして、2番目に中国語。
「作者は勘違いしてる」←勘違いしてるのは貴方ですよ
漢字は中国から渡ってきたもの。
それ故中国で遣っている字と日本で遣っている字が等しいことなどそれ程の椿事ではありません。
要するに、漢字での表記と、中国語での表記が“等しい”ということ。
或る字について、「これは中国語だ」も正しいし、「これは漢字」も正しいことだってあります。
要するに、「これが中国語だ」と思っても、固定観念で「漢字ではない。故に作者は間違っている。よって作者は死なねばならない」という風に解釈しないで欲しい。
一例として「可口可楽」
これは漢字であり、中国語である字。
本書は“漢字集”なので勿論中国語は載せませんが、必然的に中国語を載せてしまうこともある――しかしそれは漢字である――ということを伝えておきたい。
以上。
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