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・その他(別にどうでもいい)
本書ははっきり言って普通の本とは違います。
「苺」や「鰍」とか言った低レベルでベタな問題は出しません。
あ、でも2、3問あるかも(爆
閑話休題、準1級取得している人でも殆ど読めません。断言できます。
後、専門用語の解説も一々しません。了承下さい。
それから言葉遣いも雑です。
敬語なんて殆ど最初の方しか遣ってません。
漢字が苦手な人には面白くもなんともないと思います。
まぁ、それでも読みたいならどうぞ。
とりあえずちょっと肩慣らしとして問題を数問出しますね。
「」の中を読んで下さい。総て読み問題です。
①感慨も「一入」だ。
②目の前に聳える「栂」の木。
③秋は「牛蒡」引く季節だ。
④訃報を聞いて「歔欷」する。
⑤「羅馬」は一日にして成らず。
⑥常に「刹那」主義がモットーだ。
⑦「拇」の爪が剥がれた。
⑧人を「揶揄」って叱られる。
⑨「被髪纓冠」として仕事を終わらせた。
⑩旅行の行き先は「桑港」に決定した。
〈答え〉
①ひとしお
②とが/つが
③ごぼう
④きょき
⑤ローマ
⑥せつな
⑦おやゆび/おゆび
⑧からか
⑨ひはつえいかん
⑩サンフランシスコ
正解数が5問以下の方は読まない方がいいです。
多分1問も正解できないでしょう。
ま、いいや。
長々と書きましたが、期待は“多分”裏切りません。
第3章から読むと面白いかもしれません。
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