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20分後・・
翔太「・・なんだか遅いなぁ!
こうなったら俺も見に行ってみるか!」
翔太はしびれがきれたから玲奈を探しに教室に行ってみることにした
そして、体育の扉を開けて館を出ようとした時
頭の中にふと聞いたことがある声がよぎった・・
君は特殊な魔導士だ
翔太:この声は・・
さっきの・・男の声?
でも・・なんで!?
ズキッ!
男の声が聞こえたかと思った時
まるで頭を鈍器で殴られたかのような痛みを感じた!
翔太:・・っつ!!!!
なんだ!?
頭が・・痛い・・・!!
翔太はあまりの痛みに頭を抱えていた・・・
その時!
目の前から何も無かった空間が
捻れて見えた・・・
翔太:痛てぇ・・!!
・・くそ!!
頭が割れそうだ!!!
翔太はあまりの痛みにその場で倒れてしまった!
翔太:この・・!!
なんだってんだよ・・!!
頭を抱えていると目の前の空間の歪みから
見たことがある人物が見えた
翔太:あ、あいつは確、か・・・
翔太はその人物の顔を確認する前に意識を失ってしまった・・・
「こいつが例のガキか?」
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