2439人が本棚に入れています
本棚に追加
何処かは分からない荒野
近くにあった大きな岩に歪みが出現し中から翔太を連れた二人の男が出てきて
「連れてきたのはいいがこいつをどうするんだ?
まだ魔法も使えないんだろ?」
「あぁ・・だが 素質はある!
現にこいつは背中から翼をだした」
「そいつは本当か!? ならこのガキは・・
まあ遅かれ期待の戦力になるわけだ・・・」
「そういうことだ・・・
俺はいまから有るところにいく・・
こいつをギルドに運んどけよ」
「・・わかった
相変わらず人使いが荒い奴だ・・」
その時
一人の男は空に指で文字を書き呟いた・・
すると目の前に空間の歪みが現れた・・
「後は頼んだ・・」
そう言い男は歪みに入って消えていった・・
「・・さてと
こいつをさっさと運ぶか・・・」
もう一人の男は翔太を肩に担ぎ
町まで連れていった・・
最初のコメントを投稿しよう!