2439人が本棚に入れています
本棚に追加
「よし!着いた!!・・」
俺は歩道橋の上に行くとすぐさま男に問いつめた!
「・・おぃ!
あんた何者だよ!!
なんで俺の背中に翼が生えたんだ?
何の手品だよ!?」
「今は単純な答えしか答えられないが・・
君は特殊な魔導士だ」
「・・は?
いや・・意味が分かんないし
あんた・・頭大丈夫??」
「君は現に今飛んだ・・違うか?」
「いや・・
でも・・
特殊な魔導士とかはないでしょ・・」
「まあ誰に話しても信じないでしょうが・・
いずれあなたとはまた会うでしょう・・
その時まで指輪は預けときましょう・・
と、その前に・・」
男は俺がつけたままの指輪を触り何かを呟いていた・・
そして・・何か紙のような物を渡してきた
「これは名刺?」
最初のコメントを投稿しよう!